大和証券:導入事例のご紹介

大和証券株式会社

大和証券

大和証券は、個人投資家が夜間に株式を売買できる「ダイワPTS」を提供しました。私設取引システム(PTS:Proprietary Trading System)は、端末において刻々と動く取引の情報を即座に把握するために、グラフィカルな画面と情報を常時遅延なくクライアント側に配信できるリアルタイム性能が必要でした。

マーケットメイク方式の夜間株式取引サービス「ダイワPTS」:概要/システム要件/ポイント

【概要】
個人投資家が夜間に株式を売買できる私設取引システム「ダイワPTS」は、金融規制緩和によって誕生した新しい取引形態であり、証券会社が開設し運営する株式や債券と取引を行うシステム(市場)で、立会い時間や取引の手法に独自のルールが認められている。「マーケットメイク方式」は、顧客同士で価格を決めるのではなく、マーケットメイカー側(大和証券)が取引の相手となる。このPTSサービスにおいて重要な要件が気配の提示や約定を確認するための端末だった。

【システム要件/ポイント】

  • シンクライアント環境でのリッチな画面
  • サーバプッシュ機能での高い性能
  • サーバプッシュにおける双方向通信
  • 暗号化と圧縮
  • 開発者のビジネスロジックへの集中
  • Javaベースでのプラットフォーム
  • 長期的に生きながらえるプラットフォーム

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